2011年10月7日金曜日

働くということ

僕は大学卒業後に県内のIT企業に就職、それから丸4年半が経ちました。入社前は「県内一の規模のIT企業」ということで、さぞかし凄い人達がたくさん働いているのだろう、と。期待をふくらませて入社したわけです。

しかし、いざ入社して仕事をしてみるとちょっと違和感。1~2年目はまぁこんなものなのかな、と思いつつも任せられた仕事をコツコツとこなしていました。3年目くらいからかな、その違和感がだんだん確信に変わってきたのは。

周りのレベルが低すぎる、とだんだん思うようになってきました。

もちろん自分なんて世の中全体で見ればまだまだ知らないことがいっぱいあって、もっともっと勉強せないかんこともある。そんな僕も入社して4年半の間、色々な人達と一緒に仕事をしてきた。でも、誰一人として技術力で僕を驚かせてくれる人は出てこず。


向上心というのは常に持ち続けたほうがいいもの。常に上を目指したい。
  • オープンソースコミュニティへの参加
  • 新技術、旬な話題へのアンテナ
  • 創ることの喜び
  • 英語の記事を読んで、英語の日記をつける
他にもいっぱいあると思うけど、いつもこういうことを意識して技術者としての向上を目指してさ。働く上でも必要よね。



働くということ。

お金を稼ぐため。やりがいを見つけるため。自己を高めていくため。人それぞれ目標があることだろう。

生活に必要なお金を稼ぐために安定した職業に就く。これはわかる。難しい課題に挑戦して技術者として向上した。これもわかる。才能ある人達と一緒に仕事をしてお互いに刺激し合いたい。いいね。


僕には家族がいる。妻と娘。養っていかんといけん。こういう場合、周りは必然的に安定を求める。技術者としての価値の向上を目指す必要なんてない。安定したお給料が一番大事だ、ってね。


でも、僕は・・・。

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